12月20日にコルベアワーを実施しました。
本校のコルベアワーは、創立者マキシミリアノ・コルベ神父の奉仕の精神に習い、
養護老人ホームや知的障害厚生施設での清掃などを行う行事です。
ただ、新型コロナウイルスの感染対策で、ここ数年は施設へ訪問しての活動は行えていない状況です。
今年も対面での交流は難しかったため、クリスマスリースとビデオメッセージを作成して送ることにしました。
クリスマスリースの作成は、NPO法人compeito様に協力して頂きました。
また、端材の提供でタカシマホールディングス株式会社様に協賛していただきました。
ご協力ありがとうございました。
最初はconpeitoの光岡様によるワークショップで、SDGsについてグループワークを実施。
自分たちには何ができるか、どういう社会になっていくべきか、色々な考えや意見が生まれました。
ワークショップのあとは、クリスマスリースとツリーの作成を行います。
グループで協力して1つのリースを作り、合計9つのリースを完成させます!
まずは木工用ボンドやグルーガンを利用して木材を組み上げていきました。
同時進行でツリーの作成班は色塗りを行います。
出来上がった2つの六角形を少しずらして重ねることで、綺麗なリースが完成します!
最後は色を塗って、飾りつけをします。
色や飾りつけにはお手本がないため、生徒たちが自分たちのオリジナリティを発揮して作成しました。
最終的に出来上がったリースがこちらになります。
シンプルなものから凝ったものまでそれぞれに良さがあります!
このリースは本河内1丁目自治会、本河内2丁目自治会、養護老人ホーム 聖フランシスコ園、
知的障害厚生施設 第二めぐみの家、重症心身障害児施設むつみの家に送らせていただきました。
今後も奉仕の精神を持ち、そして持続可能な社会に向けて取り組みを続けていきます。