7月31日(月)今年度のコルベアワー(平和学習)は「アンネのバラプロジェクト」の一環として行いました。
新型コロナウイルスの5類移行に伴い、本校に隣接する「ルルド」や「本河内教会」「聖コルベ記念館」などを訪れる、海外からの巡礼の方が増えてきました。
巡礼の方にも本校の「アンネのバラプロジェクト」をご紹介するため、英語と韓国語での案内表示作成や、簡単な会話でのアンネのバラの紹介などを、全校生徒が5グループに分かれて行いました。
韓国語は全く勉強したことがない生徒ばかりですが、そこはICTという強い味方を駆使し、紹介文を英語・韓国語に翻訳するグループ、案内表示のデザインを考えるグループ、会話文のテキストを作るグループと、それぞれが知恵を出し合い活動しました。
実はこのグループも、「共同担任制」の一環、1~3年を縦割りにしたもので、普段の掃除やこのような行事の際にはこのグループで活動しています。
1年生は、本校での初めての平和学習でしたが、先輩とともに活動することで、本校の生徒として「アンネのバラプロジェクト」に参加しているという意識を持つことができたようです。
生徒の力作である案内表示は、改めてご紹介いたします。お楽しみに。